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子宮がんとは

女性特有のがん

高齢化のすすむ現代社会では、なんらかのがんに侵される方が多く、最近では死亡原因の3人に1人ががんであるともいわれています。

一方、高齢ではなく、比較的若い30~40歳の女性に多く発症するのが「子宮がん」「乳がん」「卵巣がん」といった、女性特有のがんです。まだ出産可能な時期に発症することもあり、体にも精神的にも大きなダメージを与えるこれらのがんは、女性にとって恐怖の病気です。

子宮がんの種類

子宮がんには大きく分けて、2つの種類があります。それぞれについてご説明しましょう。

子宮頸がん

妊娠した回数が多い人がなりやすいがん。外子宮口という子宮の入り口付近に発生することが多く、子宮がんの中でも約60%を占める割合で発症しています。さらに最近では、性交渉でヒューマンパピローマウィルス(HPV)に感染すると、がんの引き金になるということが分かってきています。そのため若い人にも子宮がんが広がる傾向にあるようで、問題視されています。しかし、外科手術での切除がしやすいということもあり、子宮頚がんによる死亡率は減少しています。

子宮体がん

妊娠したことがない方がなりやすいがん。子宮頸部がんによる死亡率が減少する一方で、最近急激に増えているのがこの子宮体がんです。このがんは子宮の内側をおおう内膜に発生するのが特徴で、そのために子宮頸がんよりも発見されにくく、自覚症状が出た時には、症状は進行していたといったケースも多いようです。
子宮体がんの発症は、女性ホルモンのエストロゲンと深く関係しています。妊娠経験のない人や無排卵などの排卵障害のあった人、肥満、高血圧、高血糖といったメタボな人も、ホルモンバランスが崩れて子宮体がんになりやすい傾向があると指摘されています。

 
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